20フィートハイキューブ
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20ハイキューブは8フィート6インチ高と同様にお問合せやご質問を多く頂いているISO海上コンテナです。

海上コンテナはISOという国際統一規格にて製造されています。
こちらのコンテナは20フィートハイキューブと言われたり、省略して20HCや20HQなどと表記されたりしています。
当社では新造(ワンウェイ輸入)と中古のハイキューブコンテナの在庫を豊富に揃え販売しております。
コンテナ在庫色や運搬費用などを含めお気軽にご相談ください。
ハイキューブコンテナとは
9フィート6インチ(2,896mm)の魅力
ハイキューブ(HCまたはHQ)の特長は何といっても9フィート6インチ(約2.9m)あるコンテナ高です。
40ftコンテナでは海上輸送の多くがハイキューブにその主流が移っておりますが、20ftでは8フィート6インチ(2,591mm)が海上輸送の主流です。
この様な背景から20HCをSOCとして購入し海上輸送に利用したいとご希望されるお客様からの問い合わせも増えております。
また海上輸送目的だけでなく、倉庫(物置)としてハイキューブを使用したいというお客様への販売もかなり増えております。
外寸で約2.9m、内寸高でも2.7mの高さがあり、8'6高のコンテナと比べ30cmほど高さに余裕があるハイキューブは購入されるお客様の活用方法の幅も大きく広がり魅力の一つと言えます。

画像は新造(新品)のハイキューブコンテナです。
コンテナ上部に貼付されている黄色と黒のゼブラ模様のステッカーがハイキューブである印の一つです。
ハイキューブコンテナのサイズ

サイズについてはさきほどもお伝えしましたがコンテナ内の高さはもちろんのことドア開口部の高さも2,580mm(製造元により若干の差異があります)と十分な高さがあり、荷物(貨物)の出し入れの際のクリアランスも確保されています。
農業を営まれている方からトラクターなどの農機具が収納できる開口間口を求めて当社へ相談いただき、20HCを購入されるお客様もいらっしゃいます。

ハイキューブのコンテナ内容積は37.3㎥あり、8フィート6インチ高のドライコンテナと比べて4.4㎥ほど大きくなっています。
上方向への収納スペース拡大により、海上輸送ではより多くのものを収容できるだけではなくコンテナに積み込む貨物の選択肢の幅も広がります。
倉庫(物置)などで使用される場合もこれまでは断念していた背丈のある荷物の収納も行うことができ、その活用方法に一層の幅が広がりました。
スタンダード(8'6高)との比較
スタンダードとハイキューブの2つの20ftコンテナを比較のため並べてみました。
ご覧いただくように20ftコンテナのスタンダード高に比べ、ハイキューブコンテナの特長であるコンテナ高の違いを確認して頂けるかと思います。

ハイキューブは外寸で305mm、内寸で315mm、またドア開口部で300mmほど8フィート6インチ高タイプに比べ高さの違いがあります(製造元により若干の差異があります)
ハイキューブの中古について
海上輸送では前述の通り8'6高のコンテナが主流のため、中古市場ではまだまだ在庫数が少ないコンテナの部類に入ります。
当社では、こちらの中古20HCについて豊富な在庫を取り揃えお客様へお届けさせていただきます。
新造(ワンウェイ輸入)20HCにつきましても様々なコンテナ色を取り揃えておりますのでお気軽にご相談ください。
下の画像は販売している中古20ftハイキューブドライコンテナの一例です。

コンテナの運搬について
諸条件はありますが、販売させていただいたコンテナをお客様のご希望の場所まで運搬のお手伝いをさせて頂いております。
全国配送が可能ですので、運搬方法や費用などについてお気軽にご相談ください。

DAXではハイキューブコンテナのほか、様々なコンテナを格安価格にて販売しております。
コンテナ販売のページもご覧いただき、皆様のコンテナ選びの参考にしていただけたら幸いです。
スタンダード高の20フィートコンテナについてお知りになりたい方は、当社の20フィートコンテナ紹介ページもぜひご覧ください。
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