中古リーファーコンテナとは?価格・用途・選び方を徹底解説
当社では中古を中心にリーファーコンテナを販売しています。当ページではこれから中古リーファーコンテナを購入しようと考えている方や既にお使いの方に対しリーファーコンテナの価格・用途・選び方を紹介します。
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リーファーコンテナとは?
リーファーコンテナとは、コンテナ内壁に断熱材を装備し、内部の温度を一定に保つことができる「冷蔵・冷凍機能付きコンテナ」のことです。主に海上輸送で果実・野菜・肉・魚介類などの生鮮品、化学品・医薬品など低温を保つ必要がある物や、絵画などの美術品・精密機械など温度管理が必要な物を輸送する際に使用されています。一般的なドライコンテナと異なり、電源を接続することで冷却装置により、内部を低温(冷蔵・冷凍)に保つことができる点が大きな特徴です。マイナス5℃~プラス15℃、マイナス30℃~プラス30℃など使用する温度帯により冷却装置が異なります。

リーファーコンテナのサイズ
リーファーコンテナも一般的な貨物を輸送するドライコンテナと同様に、20フィートリーファーコンテナ・40フィートリーファーコンテナがあります。当社では20フィートコンテナ・40フィートコンテナのどちらも販売しています。
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20フィートリーファーコンテナ
20フィートリーファーコンテナは、国際標準化機構(ISO)に準拠して製造されています。コンテナサイズは外寸で長さ約6mx幅約2.4mx高さ約2.6mです。コンテナ内寸は天井と壁に断熱材が入っているため、ドライコンテナより狭くなっています。コンテナ内寸は長さ約5.5mx幅約2.3mx高さ約2.3mです。20フィートリーファーコンテナの内容積は28.2㎥で、27,570㎏ほどの貨物を搭載することが可能です。
| コンテナ長 | コンテナ幅 | コンテナ高 | |
| 外寸(㎜) | 6058 | 2438 | 2591 |
| 内寸(㎜) | 5456 | 2288 | 2268 |
コンテナ内容積:28.2㎥
コンテナ最大積載量:27,570㎏
コンテナ最大総重量:30,480㎏
40フィートリーファーコンテナ
40フィートリーファーコンテナはハイキューブコンテナで製造されています。コンテナサイズは、外寸で長さ約12.1mx幅約2.4mx高さ約2.9mです。コンテナ内寸は長さ約11.6mx幅約2.3mx高さ約2.5mです。40フィートリーファーコンテナの内容積は67.5㎥で、29,480㎏ほどの貨物を搭載することが可能です。
| コンテナ長 | コンテナ幅 | コンテナ高 | |
| 外寸(㎜) | 12192 | 2438 | 2896 |
| 内寸(㎜) | 11590 | 2284 | 2544 |
コンテナ内容積:67.5㎥
コンテナ最大積載量:29,480㎏
コンテナ最大総重量:34,000㎏
※コンテナサイズ・寸法は、コンテナ製造元や使用船会社により若干数値が異なります

新品と中古リーファーコンテナの違い
リーファーコンテナには新品と中古がありますが、多くのお客様がコスト面から中古を選択しています。中古リーファーコンテナと新品(新造)リーファーコンテナの主な特徴を説明します。
新品の特徴
- 価格が高い
- コンテナ本体と冷却装置に最新の装備がつけられている
- 長期使用に向いている
中古の特徴
- 価格が安い
- コンテナサイズや使用温度帯の異なる冷却装置など、在庫が豊富
- 短期・仮設用途にも使用しやすい
特に仮設倉庫利用や一時的な保管用途であれば、中古リーファーコンテナは新品リーファーコンテナに比べ価格が安いため、非常にコストパフォーマンスに優れています。
中古リーファーコンテナの価格相場
中古リーファーコンテナの価格は、年式・状態・使用温度帯・サイズによって大きく異なります。
価格の目安
- 20フィート:約80万円〜200万円
- 40フィート:約120万円〜260万円
価格が変わる主な要因
- リーファーコンテナ本体の製造年(新しいほど価格は高くなります)
- チルド・冷凍など使用する温度帯
- 冷却ユニットの状態・稼働時間
- コンテナ外装・内装の劣化状況
- 冷却ユニット稼働の有無
中古リーファーコンテナの主な用途
海上輸送に使用されているリーファーコンテナですが、中古リーファーコンテナは輸送だけでなく、さまざまな用途で活用されています。
倉庫・保管用途
- 生鮮食品の冷蔵・冷凍保管
- 日本酒・ワインなどのアルコール飲料、穀物などの農産物の保存
- 例えば医薬品製造原料の温度管理
仮設設備
- 災害時の緊急物資の備蓄保管
- イベント時の冷蔵設備
事業用途
- アイスクリームなど季節品を一時的に保管する小規模冷蔵倉庫
- 輸送コンテナの特性をいかした移動型冷凍庫
用途により使用温度帯が異なるため、使用温度帯(マイナス5℃~プラス15℃・マイナス30℃~プラス30℃等)に適した冷却装置のついているリーファーコンテナ選びが重要です。コンテナについている冷却装置の稼働有無を問わずにリーファーボックスとして使用することも可能です。
中古リーファーコンテナのメリット・デメリット
メリット
- 新品に比べ比較的安価なため、導入コストを大幅に抑えられる
- 冷却装置付きコンテナのため、短期間で設置可能
- 移動が可能なので、必要な場所に柔軟に設置できる
- 冷却装置稼働の有無を問わずに安価で購入し、用途に合った冷却機器を後付けすることも可能
デメリット
- コンテナ本体・冷却装置を含めた機器の劣化リスク
- 消費電力が高くなる場合がある
- 冷却装置がついているため、定期的なメンテナンスが必要
購入から設置までの流れ
リーファーコンテナの購入から設置までは一般的に以下の流れになります。
- 用途・サイズの選定
- 在庫・価格の確認(見積書の発行いたします)
- 契約・購入(請求書の発行と代金のお支払い)
- 搬入・設置
- 電源接続・動作確認
お問い合わせ・ご相談はこちら
「どのサイズを選べばいいか分からない」、「設置できるか不安」、「すぐに使いたい」といったお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。用途に合わせて最適なリーファーコンテナをご提案いたします。
