中古新品12フィートコンテナ(コンテナサイズ、コンテナ価格)

12フィートコンテナは、コンパクトながら多様な用途に活用できる人気の輸送コンテナです。鉄道貨物輸送で使用されるJR貨物仕様だけでなく、海上輸送でも多くの海上仕様の12フィートコンテナが国内の海上輸送手段として広く利用されています。これらの12フィートコンテナは、その汎用性から資材倉庫やコンテナガレージとしての需要も高いコンテナです。
当社では、JR貨物仕様の中古コンテナに加え、海上仕様では中古コンテナと新品(新造)コンテナの両方を取り扱っており、お客様のニーズに合わせた12フィートコンテナの販売を行っています。コンテナの仕様や価格帯は様々ですが、いずれも耐久性に優れたコンテナです。
当社では、お客様の用途や予算に応じて最適な選択肢をご提案いたします。例えば自治会の防災倉庫や大型バイクのメンテナンス用ガレージとして利用する場合、扉の開閉方向など、それぞれに適した仕様のコンテナをおすすめしています。また、コンテナの色や内装のカスタマイズなども可能ですのでお気軽にご相談ください。
コンテナの運搬や設置に関しても、最適な方法をご提案させていただきます。12フィートコンテナの販売から納品までお客様のご要望に沿ったサービスを提供しておりますので、詳細な価格や在庫状況を含めて、お問い合わせフォームやお電話にてご確認ください。
12フィートコンテナのサイズ
当社では、海上仕様と鉄道仕様(JR貨物)の両方の12フィートコンテナを販売しております。どちらも同じ12フィートコンテナですが、その仕様によりサイズに若干の違いがあります。こちらでは、それぞれの12フィートコンテナのサイズと仕様の違いについて詳しく紹介いたします。
海上12フィートコンテナのサイズ(外寸)は、長さ約3.6m、幅約2.5m、高さ約2.6mで、コンパクトながら十分な収納スペースを有しております。海上12フィートコンテナ内部のサイズは、長さ約3.5m、幅約2.3m、高さ約2.4mを有しております。また、海上12フィートコンテナ内容積は19.8㎥ほどで、一般的な倉庫や物置として使用するのに適しており、多くのお客様にご使用いただいております。
一方、鉄道仕様のJR貨物12フィートコンテナの代表的なサイズ(外寸)は、長さ約3.7m、幅約2.4m、高さ2.5mです。内部のサイズは、長さ約3.5m、幅約2.3m、高さ約2.2mとなっております。また、JR貨物12フィートコンテナの内容積は18.6㎥ほどです。
それぞれの12フィートコンテナのコンテナサイズ、コンテナ重量、コンテナ内容積、コンテナ床面積の一覧を以下に記載いたしました。これらの寸法を参考に、お客様の用途に最適な12フィートコンテナをお選びください。
海上貨物輸送コンテナ(内航船)仕様

| 長さ | 幅 | 高さ | |
| 外寸 | 3658㎜ | 2438㎜ | 2591㎜ |
12フィートコンテナ重量:1700㎏~1900㎏
12フィートコンテナ内容積:19.8㎥程度
12フィートコンテナ床面積:8.3㎡程度
鉄道貨物輸送コンテナ(JR貨物)仕様

| 長さ | 幅 | 高さ | |
| 外寸 | 3715㎜ | 2485㎜ | 2500㎜ |
JR12フィートコンテナ重量:1500㎏~1600㎏
JR12フィートコンテナ内容積:18.6㎥程度
JR12フィートコンテナ床面積:8.3㎡程度
海上仕様と鉄道(JR貨物)仕様の違いについて
海上仕様と鉄道(JR貨物)仕様のサイズや重量につきまして紹介させていただきましたが、以下にそれぞれのコンテナ仕様の主要な違いについて説明いたします。
開閉扉の取付箇所
海上12フィートコンテナと鉄道(JR貨物)仕様の12フィートコンテナでは、開閉扉の取付箇所に大きな違いがあります。海上12フィートコンテナの場合、側面(または妻面)の1面にのみ観音扉が取り付けられています。一方、JR12フィートコンテナは、より多様な使用シーンに対応できるよう、両側面または側面と妻面の2面に扉が取り付けられています。
コンテナ内部
海上12フィートコンテナの内装は、海上20フィートコンテナや海上40フィートコンテナと同様にスチールパネルのみの仕様が主流です。一部、コンパネ(合板)仕様のタイプも存在しますが、多くはシンプルなスチールパネル構造のコンテナです。
一方、JR12フィートコンテナの内部には、ベニヤ板で内貼りが施されており、12フィートコンテナを倉庫や物置として利用する際にも収納品の保護や結露対策に役立ちます。
海上貨物輸送(内航船)仕様12フィートコンテナ

鉄道貨物輸送(JR貨物)仕様12フィートコンテナ

どちらの12フィートコンテナもコンパクトで使いやすく優れたところがあります。海上仕様、JR貨物仕様のどちらを購入されるかは、それぞれのコンテナの特徴をご覧いただき、お客様のニーズに合わせでお選びください。
JR貨物仕様の12フィートコンテナは、機能性から倉庫や物置としての利用だけでなく、コンテナガレージとしても人気があります。一方、海上仕様はスチールパネルのみのシンプルな構造から加工が容易で、購入後はDIYでお客様好みのコンテナに加工されるお客様も数多くいらっしゃいます。
12フィートコンテナの販売
こちらにご紹介しました海上12フィートコンテナは、中古から新品コンテナまでお客様のニーズにあわせ、お求めやすい価格帯で販売させていただいております。JR貨物12フィートコンテナは、中古での販売となります。
中古12フィートコンテナは、倉庫や物置、ガレージ等でお使いいただけるよう、メンテナンスを済ませております。コンテナがお客様のもとへ到着後、安心してお使いいただけます。
販売価格の一例をあげるとJR貨物仕様の12フィートコンテナが290,000円(税抜)より、中古海上12フィートコンテナが同じく290,000円(税抜)より購入いただけます。(別途、運搬費用が発生します)
新造(新品)12フィートコンテナの販売

海上貨物輸送(内航船)仕様では中古のほかに新造コンテナも取り扱っております。現在、当社では3色のカラーを展開し、お客様の使用シーンにあわせ販売させていただいております。
画像は左からオリーブドラブ、アイボリー、グレーのコンテナ色です。在庫状況やお客様の購入時期によっては一部のカラーが取り扱いできない場合もございますので、具体的な色のご希望がある場合は、お問い合わせの際にご確認ください。
中古12フィートコンテナの販売

海上貨物輸送(内航船)仕様の中古12フィートコンテナの一例です。当社では、お客様のニーズに合わせた中古12フィートコンテナを豊富に取り揃えています。購入いただいたコンテナは、お届け前に丁寧なメンテナンスを行っておりますので、コンテナガレージや倉庫などとして安心してお使いいただくことが可能です。
外装色は在庫状況により異なりますので、お客様でお選びいただくことはできませんが、オプションにて塗装も承っております。ご希望の色や仕様がございましたら、お気軽にご相談ください。中古12フィートコンテナは、新品に比べてリーズナブルな価格で購入できるため、コストを抑えたい方におすすめです。
コンテナ価格につきましてはコンテナ販売価格にも記載しております。
こちらも参考にぜひご検討ください。
コンテナ運搬方法と設置費用
12フィートコンテナ運搬方法
購入いただいた12フィートコンテナの運搬には、主にユニック車と呼ばれるクレーン付き運搬車両を使用します。この車両は、コンテナの積み下ろしと設置作業を同時に行うことが可能です。
複数の12フィートコンテナを一度に購入される場合、最大3台まで積載可能なトレーラー車両での運搬も選択肢の一つです。コンテナの受け渡しは現地で車上渡しとなりますが、複数台の12フィートコンテナを一度に運搬できるため、運搬コストを抑えることが可能です。
離島への12フィートコンテナ配送の際は、海上輸送と陸上輸送を組み合わせた運搬を行っております。
12フィートコンテナの運搬方法は、お客様のご要望や納品先の状況を判断し、最適な運搬方法をお客様と一緒に決定させていただきます。購入をご検討の際は、運搬方法についてもあわせてご相談ください。当社スタッフが、お客様の状況に合わせた最適な12フィートコンテナの販売・運搬プランをご提案いたします。
コンテナ運搬費用
12フィートコンテナの運搬費用は運搬方法やお届け地までの距離などにより異なります。お客様のニーズに合わせた最適な運搬プランをご提案しております。具体的な運搬費用についてお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせください。当社のスタッフが、12フィートコンテナの販売から運搬、設置までトータルでサポートいたします。
お電話やメールでもお気軽にお問い合わせください。
0467-33-5417(営業時間 平日9:00~17:30)
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