シャッター取付例　20フィートコンテナ

当社では、購入いただいた20フィートコンテナにシャッターを取り付けてお届けすることも可能です。
こちらでは、20フィートコンテナにシャッターを取り付けた加工（改造）コンテナ例を紹介いたします。

20フィートコンテナは、建設現場での資材置き場や倉庫をはじめてとして、バイクや車のコンテナガレージ、また購入後のDIYによる趣味部屋などとして購入いただく機会が多い人気のあるコンテナサイズです。このように広く活用されている20フィートコンテナに、シャッターをつけることにより、コンテナ内部へのアクセスもよりスムーズになり、20フィートコンテナ活用の魅力が一層増すことが期待されます。

コンテナ側面に３ｍ幅シャッターの取付例

　

3m幅シャッターを取り付けますと、コンテナ側面に大きなアクセススペースが生まれます。これにより、さまざまな荷物の出し入れに有効活用できます。

3m以外のサイズ、例えば1.5mや2mなどのサイズも取り付け可能です。また、シャッター取付位置も、画像のような側面（サイドパネル）中央だけでなく、左右どちらかに寄せて取付けるご希望なども承っております。

取付けるコンテナパネル面は、6m側のコンテナ側面（サイドパネル）以外の妻面（2.4m側）や、パネル2面に取り付けることなども可能です。

3m幅シャッター寸法

	シャッター幅	シャッター高
8’6高コンテナ	3000㎜	2030㎜
ハイキューブコンテナ	3000㎜	2330㎜

コンテナ側面にフルサイズシャッター取付例

　

20フィートコンテナの、サイドパネル全面にシャッターを取り付けた例です。こちらの場合は、2枚組のシャッターと、シャッター間に取り付ける脱着式中柱を使用します。

以下の画像は、シャッターを開け、脱着式中柱のみの状態です。脱着式の中柱を外せば、幅5710㎜の間口が確保できます。その間口を利用して、今までは収納が難しかった長尺物の収納、出し入れも容易になります。

フルサイズシャッター寸法

	シャッター幅	シャッター高
8’6高コンテナ	5710㎜	2030㎜
ハイキューブコンテナ	5710㎜	2330㎜

倉庫として使用する以外にバイクをメンテナンスするためのガレージとしてお使いいただく方もいらっしゃいます。

観音扉面にシャッター取付例

　

観音扉が不要なお客様に、観音扉を外し、その面に軽量シャッターを取り付け、販売させていただいたコンテナ画像です。また、観音扉はそのままに、観音扉と反対側の面にシャッターをつけ、2方向からのアクセスを可能にすることもご希望いただけます。

観音扉面取付シャッターサイズ

	シャッター幅	シャッター高
8’6高コンテナ	2210㎜	2000㎜
ハイキューブコンテナ	2210㎜	2330㎜

シャッターは中古コンテナ、新品コンテナ問わずご購入時に取り付け可能です。ご購入時に、シャッター取り付けを検討されている方は、サイズや取り付け位置などについてお気軽にご相談ください。

シャッター以外にもアルミサッシ窓やLED照明などを取り付ける加工（改造）も承っております。あわせてご相談いただけましたら、お客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。

20フィートコンテナ以外のコンテナにも各種加工が可能です。
当社の販売コンテナ一覧をあわせてご覧いただきご検討ください。

様々なシャッター幅の取付例

1枚のシャッターを取り付ける場合は、3m以内であれば、ご希望の幅に施工することが可能です。
以下の画像は、中古コンテナに1.5m幅シャッター取付例（左図）と新品コンテナに2m幅シャッター取付例（右図）の参考です。もちろん、シャッターを左右どちらかに寄せて取り付けることも可能です。

　

シャッター取り付け費用と納期

シャッター取り付けは、お客様のご希望を伺いながらサイズなどを決定いたします。
そのため、取り付け費用は軽量シャッターサイズや、取り付け位置により異なるので、詳細を記載しました見積書にて回答させていただきます。

納期は、コンテナ在庫や加工スケジュールによりますが、ご注文から1ヶ月程度を目安にお考えください。
シャッター取付けは中古20フィートコンテナ、または新品（ワンウェイ輸入）20フィートコンテナのどちらに対しても取付対応可能です。

シャッター付きコンテナの運搬について

運搬時はシャッター保護のため、シャッターを全開にした状態で行います。そのため、運搬当日の気象状況によりコンテナ内に雨水が入る場合がありますのであらかじめご了承ください。