海上コンテナの表記解説
海上コンテナの番号がどのように決められているかはコンテナお役立ち情報の【海上コンテナ番号のしくみ】のなかで詳しくご紹介しておりますが、今回は海上コンテナの扉などに記載されている数字・マーク・記号についてご紹介します。
コンテナ扉に記載された数字・コード
下の画像は20フィートハイキューブコンテナの扉を撮影したものです。今回はこちらのコンテナをもとに数字・コード・記号について解説します。

まずは赤枠内の25G1という数字と記号について以下をご覧ください。
| コンテナの長さ | コンテナの高さ | コンテナのタイプ・仕様 |
|
1 10フィート |
0 8フィート |
G1 General purpose container(ドライコンテナ) |
25G1と表記された数字・コードは、最初の「2」は20フィート、次の「5」は9フィート6インチ、最後の「G1」はドライコンテナを表します。この数字・コードよって、このコンテナが20フィートハイキューブドライコンテナであると表されています。
同じように下の画像に写るコンテナを上記の数字・コードに沿ってみると。

45G1と記載があるので、40フィート・ハイキューブ・ドライコンテナであることが分かります。
以下に代表的なコンテナを一覧に記載します。
| 22G1 | 20フィートドライコンテナ |
| 25G1 | 20フィートハイキューブドライコンテナ |
| 42G1 | 40フィートドライコンテナ |
| 45G1 | 40フィートハイキューブドライコンテナ |
| 22R1 | 20フィートリーファコンテナ |
| 45R1 | 40フィートハイキューブリーファコンテナ |
| 22U1 | 20フィートオープントップコンテナ |
| 42U1 | 40フィートオープントップコンテナ |
| 22P3 | 20フィートフラットラック |
| 42P3 | 40フィートフラットラック |
続いて、下のコンテナ扉画像をご覧ください。

記載されている数字は以下のことを表しています。
| MAX. GROSS | コンテナ自重を含めた最大総重量 |
| TARE | コンテナ自重 |
| NET | 最大積載重量(MAX. GROSSからTAREを引いた値) |
| CU. CAP. | 内容量(容積) |
上記コンテナの重量と容積に関する情報は以下のようになります。
最大総重量 30,480kg
コンテナ自重 2,230kg
最大積載重量 28,250kg
容積 37.4㎥
数字・コード以外のマーク・ステッカー
数字・コード以外にもコンテナパネルにはマーク・ステッカーが付いています。
ハイキューブコンテナであることを表すマーク・ステッカー
下の画像に写るコンテナ上部の黄色と黒のゼブラマークは、このコンテナがハイキューブであることを表しています。

ハイキューブコンテナを示すマーク・ステッカーとしては以下のようなものもあります。

公的認証機関のマーク・ステッカー
海上コンテナは公的な検査機関の認証を受けたコンテナのみが使用されるため、公的な検査機関のマーク・ステッカーが貼られています。代表的なものを紹介します。
下の画像はビューロベリタス(BUREAU VERITAS)の認証マーク・ステッカーです。

下記は「iCコード」といって、コンテナを鉄道輸送するために必要な認証を国際鉄道連合( UIC:フランス語のUnion Internationale des Chemins de ferの略)から受けた証です。

その他にもさまざまなコード・マーク等がありこちらですべてをご紹介できませんがご了承ください。
CSCプレートについては、弊社ホームぺージ内の Q&A を参照ください。
中古コンテナをお探しの方はこちら
新品コンテナをお探しの方はこちら
お電話やメールでもお気軽にお問い合わせください。
0467-33-5417(営業時間 平日9:00~17:30)
info@dax-pros.com