用途別事例集
SOC(Shipper Own Container)を輸出用コンテナとして使用する実例
栃木県のお客様K
「中古建機の輸出用に40フィートコンテナを使用したい」
と、問い合わせを頂きました。
DAXからお客様へ、下記事項を確認させていただきました。
1. 40フィートコンテナのタイプについて⇒ハイキューブ(HCまたは9’6)かスタンダード(DVまたは8’6) →【コンテナ 種類&サイズページ】もご参照ください
最近ではスタンダードに比べ約30cm背が高いハイキューブタイプが主流です。
2. どこの港から荷物を船に載せるのか
横浜にて船積み予定であったため、コンテナ引取りも横浜からとさせていただきました。
3. コンテナの希望引取り日
上記を確認し、今回は40ハイキューブタイプをお選びになりました。
お客様へ連絡した搬出票には。。。
1.搬出先デポ情報
2.搬出日
3.搬出のためのリリース番号(またはPICK UP番号)
4.コンテナ引取り本数とコンテナ番号(搬出するまで番号不明な場合もあります)
5.ドレー会社
上記搬出票をもってドレー会社がコンテナを搬出し、バン詰も終わり、無事に横浜より出航となりました。
ドレー会社や輸出通関に必要なフォワーダー会社につきましても、ご不明な方はご相談ください。
安心して任せられる、弊社DAXのパートナー会社をご紹介いたします。
コンテナを倉庫として使用する実例
「工場や会社の敷地内に、倉庫として中古コンテナを使用したい」 というオーダーを数多くいただいています。 弊社ではお客様の様々なご希望に合わせ、最適なコンテナを提供しております。 許可を頂いたお客様については、詳細な実例も掲載しておりますのでご参照ください。 →コンテナを倉庫として使用する実例集
併せて→倉庫としてコンテナを設置する際の注意事項もご参照ください。
*コンテナ設置における建築確認申請など、ご不明な点がありましたらご相談ください。
中古リーファーの実例
栃木県のお客様Tより20フィートリーファーコンテナの問い合わせを頂きました。
( ※ リーファーコンテナとは? のページも合わせてご参照くださいませ)
Tお客様からはリーファーコンテナを倉庫用として屋外に設置したいとの要望を受けました。
お客様には中古リーファーコンテナを利用するに当たり下記事項をお伝えしました。
1.供給電源について
一般的に海上用のリーファーコンテナの電源は400Vです。電源を供給するためには200Vへのトランスを取り付ける必要があります。
*DAXでは、倉庫目的で使用するための200Vで使用可能なリーファーコンテナもご用意しております。
2.周囲への騒音について
海上用のリーファーコンテナの音は80dB前後です。これは、地下鉄内や電車内の音に相当し、ひとによってはうるさくて我慢できない目安にあたります。
周囲に民家などが隣接しているエリアへの設置には、静音型の陸上用汎用機の取り付けをお勧めしています。陸上汎用機の音は50dB前後です。これは、家庭用室外機のレベルに相当します。
上記事項を説明し、今回は周囲への騒音は考慮しなくても大丈夫ということになり、200Vへのトランスを取り付けての受け渡しとなりました。
*静音型の陸上用汎用機もご提供できますので、お気軽にご相談ください。
リーファーコンテナは横浜の弊社指定デポより搬出しました。
栃木までの運搬や設置について、お客様に代わり私どもDAXで手配させていただき無事にお客様のご希望の設置場所へお届けしました。
*注
中古リーファーコンテナ(海上用)のコンディションは原則AS-ISでお渡ししております。
ご購入後のメンテナス保証等は含まれておりませんのでご了承ください。