古くなったコンテナ処分は?
倉庫として使用していた古くなった海上コンテナを処分したいけど、どうしたらよいか分からない・・・
海上コンテナを買い替えたいけど古くなったコンテナの処分に困っている。・・・
リーファーコンテナを保管目的に利用していたけど、古くなってしまって処分したい・・・
このようなお悩みをお抱えの方、ご相談ください。
DAXが、お客様のご要望に沿ったベストソリューションをお届けします。
耐久年数を超えた海上コンテナは残念ですが、専門業者にその処分を依頼することになります。
そのようなコンテナの引き取りや輸送の手配、また処分に至るまで弊社で的確なアドバイスをさせていただきます。
コンテナ撤去方法
今まで倉庫などの目的として長年使用してきた海上コンテナの撤去・処分をお考えの方に、撤去方法についてご紹介します。
コンテナ撤去はコンテナのタイプや大きさにより異なります。
20フィートコンテナの撤去
20フィートドライコンテナの自重は2,200kg前後ですのでコンテナの真横から吊り上げることが可能であれば、ユニック車にて撤去作業を行います。同じ20フィートでもリーファーコンテナなど重さがあるコンテナはラフタークレーンなどを使用して吊り上げて撤去を行います。
40フィートコンテナの撤去
40フィートコンテナは20フィートコンテナと比べ全長が2倍長く、自重もハイキューブタイプで3,900kg前後あります。40フィートコンテナの場合はラフタークレーンでのコンテナ吊り上げが必要になります。またコンテナを運搬する際にも40フィートコンテナを運ぶための専用のコンテナシャーシトレーラーが必要になってきます。
そのため、撤去作業を行う際に安全に作業するための十分なスペースが必要になってきます。
上記ケースは、撤去作業を行うための十分なスペースが確保できる場合です。またコンテナを設置する場合と同様に電線等の空中障害がないことや、コンテナ運搬する際の道路状況が確保されていることなどが条件になります。
そのほか下記のような場合も、コンテナの撤去方法が異なってきます。
コンテナ設置の場合と異なり、撤去する場合に重要なのはコンテナの現状です。コンテナを安全に撤去し運搬するためにはコンテナのコンディションも重要です。あまりにもコンテナが老朽化し運搬に支障をきたすような場合は前述の撤去方法が適用できません。
コンテナを安全に吊り上げる箇所に損傷があるとユニック車やラフタークレーンでの作業を行うことができない場合があります。
また、コンテナに加工が施されていてコンテナ外寸からはみ出ている場合(たとえばシャッター収納部がコンテナの外側にあるものなど)は運搬上支障をきたすので通常の撤去ができません。
このような場合には、コンテナが設置してある場所にてコンテナ解体作業を行う必要があります。
コンテナを設置した時と道路の状況が変わっている場合やコンテナ老朽度合に応じて、このような現地での解体作業を行う場合があることをご理解ください。
このようにコンテナの撤去・処分には様々な方法があり、その費用についても異なるため、その都度お見積もりが必要になります。
コンテナ撤去・処分につきましては対応エリアによりお受けできない場合もございますのでご了承ください。