邦船三社『海上コンテナ事業経営統合』の影響は?
川崎汽船、商船三井、日本郵船の大手邦船3社が10月31日に定期コンテナ船事業を統合し、3社が共同出資する合弁会社を来年7月に設立すると発表しました。
世界6位のシェア(6.6%)を占める事業統合により、年間約1100億円の統合効果が期待できるとコメントしています。
海上コンテナ船事業は2008年のリーマンショック経済危機より低迷し、最近では8月の韓進経営破たんなどによりさらに混迷を続けています。
世界1位のシェア(15.5%)を占めるマースクもコストの見直しなどを積極的に行っているようです。
コンテナ船事業再編は今後さらに進むと予測も出されており、この影響は海上コンテナ船事業そのもの以外の周辺事業(輸送事業、港湾コンテナターミナル事業などなど)にも大きな影響を与えると考えられます。
このような中、私どもDAXも皆様のお力添えを頂きながら、より一層お客様の立場に立ったサービスを皆様へご提供できるよう日々努力していきたいと考えております
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